2021年9月5日 / 最終更新日時 : 2021年9月5日 sakuraz おふさBLOG 俳句で季節の移ろいを 誕生日を今年は曾孫も一緒に祝ってくれました。命のバトンをしみじみ有難く思いだしました。 98歳で亡くなった母なのに思い出すのは元気に外国を旅したりモンゴルで抑留死した父の墓参に10回以上お供したことです。 走馬灯のように […]
2021年7月27日 / 最終更新日時 : 2021年7月27日 sakuraz おふさBLOG 七夕と俳句 いよいよオリンピックが開催されました。いろいろ難問がありましたがやってよかったと心から喜んでいます。友人たちと開会式はズームビューイングを楽しみました。批評や批判は誰にもできます。でも、もう2度と私たちが生きている間には […]
2021年6月23日 / 最終更新日時 : 2021年6月23日 sakuraz おふさBLOG 夏至を迎えて コロナのニュースが一向に良い兆しになりません。季節は巡って夏至、ことに今日の空は6時を過ぎても明るく爽やかでした。私たちは「バリア―フリー着物でパラリンピックおもてなし」で川崎市が迎え入れるイギリスの選手団と交流を予定し […]
2021年6月5日 / 最終更新日時 : 2021年6月5日 sakuraz おふさBLOG コロナお見舞い コロナワクチン接種が始まってまいりました。アナフラシキ-を経験している私は接種をやめようと思いましたが十分に注意を図り受けることにしました。12日は2回目です。これも大切に対応いたしたく心の準備をしています。安心して外出 […]
2021年4月23日 / 最終更新日時 : 2021年4月23日 sakuraz おふさBLOG コロナでも俳句が力になります 花筏 おもむろに酒酌みあへる花篝 花筏鯉に乱れてしまひけり 囀りや古墳は卑弥呼の眠れると 風車持たされており道祖神 初島をよぎる漁船や磯遊び リアル俳句の会が出来なくなって1年が経ちました。94歳の永作清江先生に励ま […]
2021年1月22日 / 最終更新日時 : 2021年1月23日 sakuraz おふさBLOG 阿波ことば 阿波徳島のうだつの町で藍のマスクを買いました。 初荷とて飾り立てたる牛の背中 満開の夕日に透ける冬さくら 寒釣りや富士に朝日の照り映ゆる 餅花をくぐる人なき飲み屋街 寒晒藍織る人の阿波ことば
2020年11月18日 / 最終更新日時 : 2020年11月18日 sakuraz おふさBLOG コロナお見舞いと俳句徒然草 小春日の続く関東ですが本州は穏やかに紅葉の色も濃くなり冬近い気配になりました。夜は阿波徳島の囲炉裏の火が懐かしいです。 乾燥が敵のコロナウイルスが増えつつあります。防御しながら日常を活性化したいものです。 囲炉裏の火 夜 […]
2020年9月2日 / 最終更新日時 : 2020年9月2日 sakuraz おふさBLOG 8月が終わりました 毎年8月は毎日複雑な思いが去来します。私は8月1日満州大連で生まれました。敗戦後満州から引き揚げ博多に上陸し父の実家茨城県下館市川島の家に辿り着いたのも8月1日でした。そこから日本での生活がスタートしたのです。30年以上 […]
2020年7月29日 / 最終更新日時 : 2020年7月29日 sakuraz おふさBLOG やっぱり句会は会場に行けませんが・・・ 帆の会がスタートして23年20人ほどが女流俳人 永作清江先生93歳?一番お元気ではつらつしています。若い仲間を何人も見送りましたねー。10人きりましたが先生がお元気なうちはみんなで追行!が合言葉です。郵便のやり取りです。 […]
2020年2月28日 / 最終更新日時 : 2020年2月28日 sakuraz おふさBLOG 2月俳句の会 夕霞肯いきれぬ診断書 泣く背を抱いて励ます春障子 特選 草萌えに昼餉ひろげる川の音 蒲公英や埋め戻したる古墳群 蕗蕾独り膳を飾りけり 私の俳句は『春野』創刊からなので30年をだいぶ過ぎます。ながさく清江先生【92】歳 […]