モンゴル天皇皇后両陛下慰霊の遺族代表として
私のモンゴル墓参がいよいよ来週になりました。
8日の午後、ウランバートル市ダンバダルヂャにある慰霊碑に天皇皇后両陛下のご参拝があります。
待ちに待った抑留死者1400余人が眠る慰霊碑です。
天空では父達大勢の魂が寄り合って、ご参拝を喜んでいるに違いありません。
2時半から式典が始まります。ご参拝後、遺族会会長さんと私と息子が天皇皇后両陛下とお話することになります。
そのためにプロフイールを提出しました。
自分でも忘れていたことを思い出しました。
私は茨城県立下館第二高等学校一年の時、青少年赤十字団を立ち上げ茨城県の研修を受けました。
秋に、茨城県代表女子として、リーダー研修会に参加できました。
それ以来私の人生はJRC(青少年赤十字)OBとして、いつも奉仕活動を何らかの形で企画展開してきました。
昨年秋調布「たづくり」会館でモンゴル・シベリア慰霊祭を開催しました。
この様子はユーチューブで是非ご覧ください。「囚われの旅人」の歌も。
その結果今回、日本赤十字社総裁 皇后雅子総裁にモンゴル抑留のお話をすることに気が付きました。
満州から引き揚げ、父をモンゴル抑留で亡くし苦労の中一途に走ってきたゴールです。
青少年課長の時代から橋本祐子先生に私淑していましたが、先のパラリンピックを日赤副総裁・美智子妃のお手伝いに携わったことも懐かしく、これからも世界平和と奉仕の道を歩めることを嬉しく感謝を申し上げたいと思います。