4月の俳句の会に寄せて
忙しいという文字は心を亡くすと書きますね。私はそんな体験の中に埋没していました。
暮から致知出版社というところから採用がきまるのが一つのハードル。11万人の読者を持つ雑誌。2021年7月号に
「奉仕の心と知恵があれば人生は開ける」とご紹介されたご縁でした。
4月1日発刊怒涛の日々が治まり、今日は俳句を提出できました。
~四月のうた~
卒業子言葉の端の大人びる
弔ふやかげろうもゆる垣根きて
囀りのひねもす古寺の座禅石
俥屋の掛け声弾むさくらかな
ちるはなに唱歌をのせて憩いけり