2月2日明治神宮初詣
ひと月遅れの初詣のフルコースを50年ぶりに参加することが出来ました。
神楽殿に参内し神楽を楽しみおはらいを受けお仲間の皆様とレストランで新年を寿ぐコース料理を楽しみ歓談が弾みました。
広い広い境内には何と外国の皆様が沢山散策していたことに驚きました。
神社仏閣をこのように堪能している外国の方は浅草で良く見る雰囲気とはちょっと違って欧米人の大人っぽい落ち着いた方達で日本を楽しんで下さっている振る舞いの家族やカップル・団体とお見受けしました。
常緑樹に囲まれて何やら良い年になりそうな嬉しさを覚えました。
ずーっと昔のことが走馬灯のように思い出しました。
家族みんなでお正月の装いをし父・母・息子たちと主人・私。
我が家の慣例の明治神宮初詣でした。
主人が車を運転し初詣をした50年前のこと、
「みんなでお参りして…」夫は寒気がすると車から降りませんでした。
私は自分と主人のおみくじを引いたら凶・引き直しても凶
自宅に戻ったこの日から主人は床に就きました。
これ以来、私は初詣の明治神宮には足が向きませんでした。
50年の歳月を経てやっぱり亡夫を思い出してしまいました。
おみくじも引けませんでした!