2020年2月28日 / 最終更新日時 : 2020年2月28日 sakuraz おふさBLOG 2月俳句の会 夕霞肯いきれぬ診断書 泣く背を抱いて励ます春障子 特選 草萌えに昼餉ひろげる川の音 蒲公英や埋め戻したる古墳群 蕗蕾独り膳を飾りけり 私の俳句は『春野』創刊からなので30年をだいぶ過ぎます。ながさく清江先生【92】歳を囲む句友の居心地がいいのです。テレビのお陰で俳句人口が少し増えたようです。私の俳句はほとんど上達は見られませんがやっていなくては気づかない日常や景色を楽しめるのは感慨深いものです。 FacebookXHatenaPocketCopy