読売新聞「眠っている着物-もっ帯ない」

着付け楽々「さくら造り帯」

読売新聞
鈴木さんは6年前、脳梗塞を患い、後遺症で腕が後ろに回らなくなった。着物が大好きだった鈴木さんは、帯が結べないことに気づいた時、「絶望的な気持ちになった」という。呉服屋に相談したところ、二部式を勧められたが、鈴木さんは「思い出のつまった帯」にハサミを入れることをためらった。(記事抜粋)

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