敬老の日の終わりに

この頃、連休が度重なるので私の頭のどこかでふわふわと朧になりカレンダーを再確認しなければ落ち着かない。
「今日は歌舞伎座の夜の部へ」4時ごろの歌舞伎座前は衣更えした和服姿が殊に多くなっているのを眺めながら美しいと思った。
品格と懐かしさの入り混じった日本が蘇っってきている。

帰路に渋谷駅や電車で声を掛けられ写真に納まることが出来た。
着物はやっぱりいいもんだと実感し着物文化を推進する私のご褒美の冥利に尽きるというものだ。
歌舞伎の名場面を思い出しながら感謝の敬老の日であった。

敬老の日の終わりに