寒中お見舞い申し上げます
お正月も遠のき日常の歯車がゴットン・ゴットン廻り始めました。
お忙しい予定の中に上手にお教室へ参加のプランを入れて下さい。
時間のやりくりで、多重な楽しみが出来ると思います。
林真理子さんの『大原御幸』を読みました。
帯や着物の現代史的な物語としても帯に生きた家族の物語としても興味深いものがありました。
この前に宮尾登美子さんの『錦』を読みました。
読み上げた時に宮尾登美子さんの訃報があり感慨深いものがあります。
同じ時代を生きた凄い作家の作品のいくつかを思い返しています。
着物を愛したた方でとても着物が生き生きと描き出されて興味深いです。