俳句 帆の会

季節のうつろいは色々な事象ではんだんされますが
月に一度の俳句の会が一番如実にわかりやすいです。
6時に会場に駆け込むとき、すでに日没しており後ろから闇が広がってきていました。

西馬音内盆踊り

端縫い着て指のしなやか生身魂 ・・・特選

霧晴れて鳥海山をまのあたり

夕かげりおかめ南瓜も客の膳

立秋の影を映して太鼓橋

じゃんけんの手にまじないの赤のまま

さくら着物工房