七月の俳句会

さくら着物工房会場が20年馴染んだホテルから南武線の武蔵溝の口駅前、丸井の会議室に変わりました。

駅から繋がっているもののまだ慣れず一つ間違えるととんでもないところでまごついています。

恩師は92歳の女流俳人「ながさく清江先生」俳句の雑誌などで今なお健筆を発揮しています。

100歳時代とはいえ病気一つしない先生に学ぶところ大です。


雲の峰
よちよちと幼な子またぐ茅の輪かな
鴫焼の味噌の薀蓄祝ひ膳
遠ざかる産土の地や夏の月
大夕焼け引き揚げ船の湾に入る
雲の峰ぐんぐん延びる駒ケ岳