俳句は人生の友達
20余年KSPホテルを会場に句会を続け、ご馳走の夕飯を頂きながらの歓談はかけがえのないものでした。
15人ぐらいでスタートしましたが悲しい句友との別れもあり今は92歳の師のもとに6人が集います。
草青む
垣根越し蕗のとうとて善き隣
草青む阿蘇の牧牛ちりばめて
ひるがへる袂映せる春の川
陶雛の面にやさしき朝日かな
春の雪宴の窓を飾りけり
都合で会場が移動になりますが元気で矍鑠と美しい「ながさく清江先生」が生きる姿勢のお手本、大切に月日を重ねていくことを再確認する機会になりました。
![さくら着物工房](https://sakura-zukuri.jp/sakura/wp-content/uploads/2019/03/d653e3fba729442ae2f9120a75a54644_s.jpg)