成人式以来初めて着物の花子様
「先生の工房で着方を2回練習してアメリカ・ニューヨークへ参りました。結婚式に一人で着て伺うことが出来ました!!」
『さくら造り』帯と『さくら造り』長襦袢、2本のバンドだけで着られちゃうんです。
「素敵な結婚式でした。着物姿、大変喜んでいただけました。ありがとうございます。」
花子さんから写真とメールが届きました。
※写真をクリックすると拡大表示されます
帯は母が造ってくれました。とても簡単に着られて楽です。
イラン人家族、日本に帰化イラン名アラシを『嵐』に当て字したご一家と「日本の着物体験パーテイ」日本人のお友達 島津志織さん、バーランドさん親子がニューオオタニのラウンジでランチを食べながら楽しいおしゃべり」バーランドさん親子も加わって。
ホテルのお部屋でお召しがえ。志織さんの 着物後ろ姿2つ 「母が造ってくれた芸術結びですね。」
『さくら造り』帯で簡単に楽々着られました』志織さん。
「一年に2~3回舞台に出るのが楽しみ…」志織さんのプライベート活動。
※写真をクリックすると拡大表示されます
元気なパラリンピック応援団IN狛江
高校三年生の花歩さん、あっという間に変身した花歩さんにお母様大感激。
周りの方達も「着物は顔を晴れやかに輝かせるのがわかり感動しました!」
思わぬ拍手にニッコリ花歩さん。
自由が丘で車椅子のマップを作ったりスピーチで日本一位になったり狛江市の宝になりそうです!!
※写真をクリックすると拡大表示されます
織田友理子さん:大事な友人の結婚式にきものを着たい!
※写真をクリックすると拡大表示されます
特許取得の「ファスナー付き着物」は着物初心者から車椅子まで…が願いです。
夏の横浜髙島屋作品展覧会へ織田友理子さんが「大事な友人の結婚式にきものを着たい!」 と船橋から小学生の御子息栄一君・御主人さまとおいでになりました。
間もなく、製作準備にさくら着物工房へおいで下さり採寸や方法など相談しました。
美しい出来栄えをご紹介します。
反省点は普段使っている車椅子と体の位置がお太鼓の枕で安定しないこと。
今後は、枕やタオルを椅子の背もたれの上に出す事で解決すると思いますが10分程様子をみて調整した方が良いと思います。
織田友理子さんは大学時代「遠位型ミオバチー」という筋肉に原因があり、手先や足先等体幹部より遠い部分から徐々に筋力が低下していく、非常に稀な筋肉の進行性難病を患っています。患者会を立ち上げ既に197万人の署名を集めて国や医療関係に新薬の開発を働きかけています。「何もしなければ、何も変わらない!!」友理子さんの強い信念です。
9月には全力でアメリカの研究者や関係者にお会いし実情を話し合われてきました。
自分の事としてだけではなく患者の方達ともども難病の研究が進むために誠心誠意力を尽くされています。
私達の『着物セラピー』の意識も高め蔭ながら応援団になりたいと思う出会いです。
着物:車いすでも着られる 東京・調布の鈴木さんが考案
![]()
「情報学部2年 山村さんの夢かなう」
工学院大学でニュースで取り上げていただきました。
今年も奈央子さんから年賀状が届きました。お元気で3月には甥っ子さんが生まれ叔母さまになると 楽しみにしておいでです。
お引っ越しで遠くなりましたがお会いできるのを楽しみに。
「着物ショー」を開催 南米便り
※写真をクリックすると拡大表示されます
残暑お見舞い申し上げます。
今年の夏は殊の外、酷暑とNewsで報じられておりますが、如何お過ごしでしょうか?
東京・大阪などで催しをされているのでしょうね。お手伝い出来なくて残念!
私は今、外国で日本文化を教えています。
ここは、常夏の街で、毎日30度を超え灼熱の太陽と共に暮らして早1年余が過ぎました。 平和な日本に馴れた身には「安全は自己責任」という当たり前の考えについていくのにも一苦労。
日々の安全を神仏にすがりながらですが、仕事は順調よく進んでおります。
なかでも「着物の着付け」が大人気で、先月は「着物ショー」を開催したほどです。
40人のモデルがどこからかき集めたのか、出るわ出るわ呉服屋の店先の様子です。
ありったけの衣装を借りたり貸したりのお見立て会は大騒ぎ。モデルも親も楽しんだ数か月でした。
お閑潰しにその模様をご一覧頂ければ幸甚です。
隣接都市で開催された「日本文化祭」にも参加。「生け花、茶の湯、着物」の3点セットで出演。
一万人を超す人出に私の生け花展示場も3日で2000人余の来場。
劇場では得意の「着付けショー」と「茶の湯」を実演。こちらも1ステージながら300人の観客。
世界でも類をみない日本の誇れる民族衣装は何処でも「エレガント」と観客のタメ息を誘います。
紐だけで、着物を身につける手順は、外国人にとっては不思議の世界で皆さんに大好評でした。
さくら着物工房で教えて頂いた技術が、ここでも花咲き実を結んでいます。
有難うございました。
照輝さんのお手紙
西岡奈緒子さん:着物と袴で大学を卒業
お世話になっております、西岡です。
お電話でお話できて嬉しかったです。ありがとうございました。
卒業式の時の写真をお送りいたします。
袴の着付けが少し難しかったです。
袴をスカートのように仕立てることができたら、より車椅子の人も着やすくなるのでは?と思いました。
私は少しは立つことができるので、袴の時は立ったり座ったりしながら着付けしました。当日はお天気もよく、念願だった袴を着ることができてとても楽しい一日でした。ありがとうございます。
NHKのハートネットピープルというサイトに定期連載をさせてもらっているので、袴の話を書きました。近々公開されますので、あらためてご連絡いたします。桜の季節も間もなくですね。気温の変化がありますので、お身体ご自愛ください。 西岡奈緒子
「一生の思い出」と歓声となみだ

高齢者施設の「着物をきたい!」三人の車椅子に学生ボランティア五人
「もっ帯(たい)ない」展IN大阪 の会場で「着物セラピー」体験開催
ほとんど会話が成り立たない方々でした。
お化粧をしていよいよ五分の御召替え。
1)好みの紫の着物を選んだAさん、 ダンスのポーズとリズムで「私は着物でダンスパーティに行った時主人に見染められたのよ」
2)この日のためパーマをかけイヤリング、ネックレス、はでな柄がお好み
Bさん「私は自分で着るから手を出さないで…」歩けちゃったのです!
3)Cさん、「胸が苦しいから着ないわ」でもいつの間にかみんなの輪の中へ着物で会食からかえって「私の一生の思い出の一日でした。胸が苦しくなかっ た。えらいもんが出来たね」
三人とも着物を着た途端、周りの人たちと会話が出来施設の方も びっくり仰天!
「着物セラピー」着物の力
福島の柳沼さんに心から感銘を受けました。 ある日仙台教室にお琴の先生と車椅子でお訪ねくださいました。 お琴の発表会に「皆とお揃いの着物が着たい!」と夢を託されました。 全盲で導尿をしており一瞬しか立つことができません。 「大丈夫!さくら造り襦袢とファスナー着物でやりましょう!」 ファスナーを縫い目に添ってつけ車椅子の前がはだけないようスリットを付け、 尿袋を膝に置いて脇線を閉じて解決。帯は「さくら造りで貝の口」 見事な演奏会が出来たと嬉しいご報告をいただきました。




































