『幾つになっても人生はこれから』発刊記念講演会前夜

梅雨のさなか天候不順で心配しましたが6月27日、本当に晴れてくれました。
前日から調布「田づくり会館」のシャタ―室で、電気関係のプロ高山氏がチームリーダーで会館の技師と綿密なリハーサルがあり遠方なので前泊。
 
旅館は渋沢栄一のブレーン。渋沢栄一氏がここに見えていた記録があるのです。
狛江の老舗「川田旅館」。こちらを紹介してくれたのはさくら着物工房講師中島和子さん。
中島さんも含め前夜祭と称して社長さんを交えて素敵な夜になりました。
北海道の名物ジャガイモ「男爵イモ」はこちらの祖先がヨーロッパから種を買いつけた池田男爵の別荘でした。
「男爵いも」の「男爵」とは、ずばり川田龍一男爵。ご先祖に由来します。

今から100年以上前の1908年(明治41年)、函館船渠株式会社(現:函館どつく株式会社)の専務取締役だった川田龍吉男爵が海外から多数の品種の種いもを仕入れ、狛江の地元の農家に分けて広い農地で種を休ませ元気なジャガイモを北海道に送りました。

さくら着物工房「バリアフリー着物」幾つになっても人生はこれから! 晴れの日も雨の日も